「眠りのレシピ」の「専門医監修!「睡眠障害」を疑ったときに試したい、セルフチェックと眠りに潜んだ病気」を監修
ふとん・寝具の西川の「眠りのレシピ」の専門医監修!「睡眠障害」を疑ったときに試したい、セルフチェックと眠りに潜んだ病気を監修しました。
【要約】
睡眠障害国際分類第3版(ICSD-3)のでは、睡眠障害は大分類で7項目、詳細には約70種類あります。大分類では、
1.不眠障害
2.睡眠関連呼吸障害群(睡眠時無呼吸症候群など)
3.中枢性過眠症群(ナルコレプシー、特発性過眠症など)
4.概日リズム睡眠・覚醒障害群(睡眠・覚醒相後退障害(睡眠相後退障害)など)
5.睡眠時随伴症群(レム睡眠行動障害など)
6.睡眠関連運動障害群(むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群、周期性四肢運動障害など)
7.身体疾患および神経疾患に関連する睡眠障害
※その他
があります。
睡眠に関する症状の背景に、他の体の病気が隠れていることもあるため、眠れない、起きられない、寝ぼけ症状など、眠り・眠気に関する症状が続くときは、これらの睡眠障害全般の診療経験と筆記試験・面接試験に合格することで認定される日本睡眠学会認定(総合)専門医が勤務する睡眠外来・睡眠クリニックの受診をお勧めします。