「初診」の予約は、電話受付のみとなります。当院の診療時間中にお電話ください。
直接来院されましても、当院は再診含め完全予約制での診療のため、予約にて日を改めて後日に受診していただくことになります。

予約電話番号:03-6427-6062
電話受付時間:10:00〜13:00、14:30〜18:30(日・祝祭日、休診日を除く)
※月曜は午前のみ(10:00〜13:00)
※金曜は午後のみ(14:30〜18:30)
電話でお聞きすること
- お困りの症状などについて、簡単に伺います。
- 当院CPAP外来への転院希望の場合は、使用中のCPAPの機種などについて伺います。
※当院では以下のCPAPに対応しております。
・村田製作所:ムラタCPAP MX
・Philips社:Dream Station
・TEIJIN(テイジン):スリープメイト(S10/S11)
・小池メディカル:F&P SleepStyle
※「初診申込み」は、氏名・連絡先・受診日時等を確認したあとに確定します。受診者の個人情報の確認前に途中で電話を切られた場合は初診申込みは確定しておりませんので、当日中に折返し、再度、申込み確定の確認の連絡をお願いします。上記手順で申込みを確定せずに来院されても「予約なし」の来院として、改めて初診申込みをお願いすることになります。
※「精神通院医療費公費負担制度(自立支援医療)」は、当院初診以降も継続して当院にて通院治療を行う場合のみ適応されます。他院で通院先を登録している場合、当院初診受診前に通院先を当院に切り替えは行わないようお願いします。
初診時に必要なもの
- マイナンバーカード(マイナ保険証)あるいは資格確認書(保険医療機関を受診するときは、これらの提示が必要です:健康保険法施行規則第53条等)
- 健康診断あるいは人間ドックの報告書(直近3ヶ月以内のものがあれば)
- 紹介状(他院からの紹介受診の場合)
※CPAP外来の転院の場合は、紹介状の他に、PSG検査結果とCPAP設定情報提供書が必要です。また当院初診時はCPAP用のデータメディア(SDカードやUSBなど)の持参をお願いします。 - 問診票(診察時間・待ち時間節約のため、下記の”問診票ダウンロード”と、お困りの症状の問診表(眠気、不眠)をダウンロードの上、あらかじめ記入して持参されることをおすすめします)
※「眠気の強さ」の問診表(JESS)(pdf file)
日中の眠気でお困りの方
※「不眠」に関する問診表(AIS)(pdf file)
不眠症状でお困りの方
※睡眠日誌ダウンロード(pdf file)
朝、起きられない方
再診の方
・予約制となります。
・再診予約・変更は、Web、窓口、電話で行うことができます。
・Webによる来院予約はこちら→来院予約
※Web予約を登録頂くと、登録したメールアドレス宛に、予約時・予約変更時にも予約確認メール、および受診予約の前日にリマインドメールをお送りしますので、Web予約をおすすめしています。
・ご相談(診察)内容が変わる場合は、電話予約にてその旨をお伝え下さい。事前に連絡がない場合、十分な診察時間が取れず、後日、改めて受診をお願いする場合があります。
再診時に必要なもの
- 診察券
- マイナンバーカード(マイナ保険証)あるいは資格確認書
来院予約がWEBから行うことができます
下記の「来院予約」をクリックし、WEB予約をお願いします。
来院予約
- 再診の予約のみ可能です。
- はじめて受診される方は電話(03-6427-6062)に電話し、予約をおとりください。
- 最初に会員登録をしてからご利用ください。
- 事前に登録してきますとスムーズにご利用いただけます。
WEB予約の注意
- 当日の受診予約(【本日の受付】)で予約枠に空きがない場合、「現在Webからの受付は停止しています」と表記されます。当日受診希望で「現在Webからの受付は停止しています」と表記されましたら、診察可能かどうか電話にてご連絡をお願いします。
- 予約を変更される場合、先の予約をWeb予約サイトからキャンセル後、改めて予約を取り直してください。
- 予約枠はお一人1枠に制限されています。
診察・検査料金について
(健康保険診療での本人3割負担の場合)
- 診察料は、初診:約2,500円・再診:約1,400円(検査、お薬、夜間加算は含まず)です。
- 血液検査等により診察料に加えて検査料金が加算されます(1,500〜3,000円)。
在宅簡易PSG検査は約3,000円+診察料、在宅終夜PSG精密検査は約15,000円+診察料になります。
CPAP再診は、月額約5,000円です。
平日18時以降、土曜日12時以降の受診は上記料金に約150円加算されます。
20歳未満の方は診療報酬の加算等により通常より高くなることがあります。
当クリニックは院外処方箋のため上記に加え薬局での薬代が必要となります。
血液検査について
当院では以下の理由から、原則、初診時に血液検査をお願いしています。
不眠(入眠困難、中途覚醒、熟眠感欠如)や過眠(長時間睡眠、眠気、起床困難)、疲労感、不安や抑うつ症状、動悸・呼吸苦感といったパニック症状が、甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症、鉄欠乏性貧血など体の病気の症状として表れることがあります。また、ムズムズ脚症候群の原因の一つに鉄欠乏性貧血があります。そのため、これらの症状が体の病気によるものかを確認するため、甲状腺機能と貧血の検査が必要です。
また、肝臓や腎臓に異常があると、薬の代謝(分解や排泄)に影響が生じ、副作用のリスクが高まることがあるため、薬物治療開始前の肝機能・腎機能の確認が必要です。また、一部の睡眠薬に、軽度の肝機能異常でも薬の血中濃度上昇や分解遅延が生じ、効果が強めに現れてしまうものがあります。そのため、軽度でも肝機能に異常がある場合は、服薬量を慎重に調整する必要があります。
漢方薬を含め、ほとんどの薬は肝臓で分解され、腎臓から尿中に排泄されます。そのため、長期間、薬を服用することで肝臓に負担がかかることがあり、また、飲酒や食生活の変化で肝臓に負担がかかり、薬の代謝に影響が生じることがあります。そのため、服薬治療中の方は、大きな異常がなくても6ヶ月毎の血液検査を推奨しています。
診断書・情報提供書(紹介状)の作成について
- 職場指定の診断書(5,500円)や保険会社指定の診断書(5,500円)、公的診断書(障害年金・通院医療費公費負担・福祉手帳などは11,000円)の作成につきましては、作成に1週間程度を要します。これらの診断書の発行を希望される場合は、申し込みから1週間後以降に来院してお渡し、あるいはご自宅に郵送になります。なお、診断書発行料金は自費になります。
- 当院指定の診断書は、3,300円になります。
- 傷病手当申請書の発行は保険適応(傷病手当金意見書交付料)になり、3割の自己負担の場合は300円になります。
職場関係者の復職相談・保険会社等による通院状況確認について
- 当院に通院している患者様について、職場での対応や復職に関する相談は、来院される会社の方が患者様御本人の同意を取ったうえで、また、保険会社等の通院確認の面談につきましても、来院される方が患者様御本人の同意を取ったうえで、患者様御本人から当院に電話にて来院日の予約をお願いします。
- 来院時は、その旨を承諾した患者様の同意書(来訪者の名前の記入があるもの)、および来訪者の身分証明書(承諾同意書に記載されているお名前の確認のため)の持参をお願いします。
- 面談料は、自費になります(完全予約制:〜30分、13,200 円(税込))
※当院は「生活保護指定医療機関」ではないため、生活保護者医療券を持参されても「医療券」は利用できないため、生活保護受給者の方が受診された場合、医療費は全額自己負担になります。医療券が利用できる「生活保護指定医療機関」は、お住まいのある各自治体に確認をお願いします。
【診断書・証明書料金(税込)】
・当院指定診断書 : 3,300円
・職場指定診断書 : 5,500円
・保険会社等指定診断書: 5,500円
・公的診断書 :11,000円
(障害年金・通院医療費公費負担、福祉手帳など)
患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)
【明細書・明細書発行体制等加算について】
当院は、医療の透明化と患者様への情報提供を積極的に推進するため、領収書発行の際に、診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料でお渡ししております。なお、保険点数は1点加算されます。
また、公費負担医療の受給者で自己負担のない方についても、ご希望があれば無料で明細書を発行いたします。
明細書には、使用された薬剤の名称や実施された検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない場合は、会計窓口までお申し出ください。明細書については無償で交付いたします。
【一般名での処方について】
当院では、後発医薬品の使用促進と医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。その一環として、後発医薬品のある医薬品については、特定の医薬品名を指定せず、有効成分を基に処方する「一般名処方」(※一般的な名称で処方箋を発行する方法)を行う場合があります。
一般名処方を行うことで、特定の医薬品の供給が不足した際にも、同じ有効成分を含む複数の医薬品の中から適切なものを選択し、患者様に必要な医薬品を提供しやすくなります。また、一般名処方は、医薬品の安定供給を支えるとともに、患者様が継続して適切な治療を受けられるようにするための重要な取り組みの一つです。
一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく「有効成分名」を処方箋に記載することを指します。この方法を採用することで、供給不足が発生した場合でも、同じ有効成分を含む医薬品の中から適切なものを選択でき、必要な医薬品を確保しやすくなります。
【医療情報の活用について】
当院は、質の高い診療を実施するため、マイナンバーカード(マイナ保険証)を利用したオンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。患者様よりお預かりした 受診歴・薬剤情報・特定健診情報 などの診療情報は、適切に管理・活用し、診療を行います。
・国が定めた診療報酬算定要件に従い、マイナ保険証利用の有無に関わらず、以下のとおり「医療情報取得加算」が算定されます。
〇医療情報取得加算
【初診時】1点
【再診時】1点(3ヶ月に1回に限る)
・適切な診療を行うため、マイナ保険証のご利用にご協力をお願いいたします。
【夜間・早朝等加算についてのお知らせ】
平日 18時以降
土曜日 12時以降
上記のお時間帯で保険診療にて受付をされた患者様は、厚生労働省の定めた診療報酬点数に基づき 50点の「夜間・早朝等加算」が初・再診料に加算されます。このため、1割負担で50円、2割負担で 100円、3割負担で150円の加算がされますので予めご了承ください。
【個人情報の取り扱いについて】
当院では、問診表、診療録、検査記録、処方せん等の『個人情報』は、『個人情報の保護に関する法律』および同法に基づく『医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイドライン』に基づいて下記目的に利用しており、その取扱には細心の注意を払っています。
1.医療の提供に必要な利用(自己利用)
・安全で質の高い医療サービスを提供するため。
・医療保険事務の実行のため。
・当院での管理運営業務として医療安全対策、患者サービス向上対策、会計・経理事務を行うため。
2.医療の提供に必要な利用(他の事業者や本人以外への情報提供)
・他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者、社会福祉施設等と必要に応じて円滑に連携するため。
・他の医療機関等から特定の患者への医療提供につき照会があった場合に、それに必要な範囲で回答をするため。
・患者の皆様に安全で質の高い医療を提供する上で、外部の医師等の意見・助言が必要な場合に情報を提供するため。
・検体検査等の業務の外部委託のため(患者の誤認防止のための情報提供など)。
・診療録(電子診療録)の作成・保管のため及びこれに付随する範囲で電子診療録サービスの提供事業者に情報を提供するため。
・ご家族等へ病状説明の必要がある場合にこれを行うため。
・医療保険事務のうち、保険事務の委託および審査支払機関へのレセプトの提出を行うため。また、審査支払機関、保険者からの照会があった場合にこれに回答するため。
・事業者等からの委託を受けて健康診断等を行った場合に、事業者等へ結果を通知するため。
・医師賠償責任保険等に係る、医療に関する専門団体、保険会社等への相談又は届出等に際して情報を提供するため。
3.医療の向上に資する教育、研究等の利用(自己利用)
・医療サービスや業務の維持・改善のための基礎資料として利用するため。
・当院内で行う学生実習への協力および症例研究等に利用するため。
4.医療の提供以外での利用(他の事業者や本人以外への情報提供)
・当院における管理運営業務として、必要な範囲で外部監査機関等へ情報を提供するため。
本記載は、『個人情報の保護に関する法律』および同法に基づく『医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイドライン』に基づいております。個人情報の取扱及び利用目的に関してお気づきの点は、窓口までお気軽にお申し出ください。お申し出のない場合には、当院の掲げる利用目的について患者様からの同意が得られたものといたします。なお、上記に掲げる利用目的についての同意及び留保は、患者の皆様への必要・適切な医療等を提供する上で支障のない合理的な範囲で、お申し出によりいつでも変更することが可能です。