「クロワッサン」2025.5.25号「スマホでできる100のこと。」の「簡単に記録して、賢く管理。データの可視化で健康長寿を目指す」の「睡眠」についてを監修しました。
「クロワッサン」2025.5.25号「スマホでできる100のこと。」の「簡単に記録して、賢く管理。データの可視化で健康長寿を目指す」の「睡眠」(p.64-65)を監修しました。
スマホの睡眠アプリやスマートウォッチでは、医療機関で診断につかう検査(PSG)と比べると眠りの深さは正確に測定できませんが、睡眠アプリやスマートウォッチの睡眠データをもとに、規則正しく十分な睡眠時間が取れているかを確認することには有用です。
また、睡眠アプリやスマートウォッチの眠りの深さのデータが医療用の検査と違うという欠点があっても、いつもと違う記録が続き、自覚的にも「眠った気がしない」など気になることがあれば、なにか睡眠に問題が隠れている可能性があるので、医療機関に相談するきっかけになります。
医療機関レベルとほぼ同精度で眠りの深さを自宅で測定できる睡眠脳波検査「InSomnograf®」についても紹介しています。