アリナミン製薬のサイトで「金縛りが起こる原因は?仕組みや解き方・予防法について解説」を監修
アリナミン製薬のサイトで金縛りが起こる原因は?仕組みや解き方・予防法について解説を監修しました。
【要約】
金縛りは医学的に「睡眠麻痺」と呼ばれ、レム睡眠との関連があります。ICSD-3(睡眠障害国際分類第3版)という国際的な診断指針では「レム関連睡眠時随伴症」に分類され、症状が頻繁にあらわれる場合には「反復性孤発性睡眠麻痺」と診断されます。
不規則な生活や飲酒、細切れな睡眠(分割睡眠)、ストレスなどが金縛りを引き起こす原因とされています。一般的には健康な人でも3~4割が一度は金縛りを経験するとされていますが、頻繁に起こる場合は、睡眠障害全般についての診療経験と筆記試験・面接試験に合格することで認定される日本睡眠学会(総合)専門医が勤務する睡眠専門医療機関(睡眠外来・睡眠クリニック)での相談をお勧めします。
青山・表参道睡眠ストレスクリニック