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CPAPについて

 一泊のPSG(polysomnography)検査でAHI(無呼吸低呼吸指数)が20回/時間以上、あるいは検査室外睡眠検査(Out-of-center sleep test:OCST、自宅での簡易検査)でAHIが40回/時間以上と診断された場合、保険適応でCPAP(Continuous Positive Airway Pressure)による治療が行えます(3割の保険負担の場合、月額約5,000円)。

 CPAPは、睡眠時に専用の鼻マスクを装着して、適切に加圧した空気で持続的に陽圧をかけ上気道の閉塞部位を押し広げることによって睡眠時の無呼吸・低呼吸や〝いびき〟を軽減させる方法です。 有効性・安全性が高く全世界で最も普及している治療法です。

 CPAPの保険適応使用の条件の一つに「原則月1回の受診」があります。従来のCPAP治療機器は、CPAPの使用状況を記録したSDカードやUSBメモリなどの外部メモリを受診時に医療機関に持参して使用状況を確認するものがほとんどで、つい、受診日にこの専用外部メモリを忘れてしまう方もいらっしゃいます。そのため、当院では、CPAP使用のデータ管理に外部メモリを利用せず、専用の通信回線を用いてCPAPの使用状況を確認できるPhilips-Respironics社のEncoreAnywhereというCPAP管理システム(クラウド型患者データ管理システム)を導入しています。これにより、受診日の忙しい朝に、外部メモリにデータをダウンロードする手間も省け、また、受診予約日でなくても、仕事の合間や帰宅時に時間に余裕ができた際、当院が導入しているWeb再来予約システム、あるいは直接お電話で当日予約(予約変更)して受診して頂ければ、このシステム利用者ならばデータ用外部メモリを持参しなくても診察時にCPAPの使用状況の確認が可能です(このシステムの詳細は、受診時に確認ください。使用されているCPAP機器の変更が必要になることもあります)。

  CPAPのマスクは鼻全体を覆い被せるタイプが多く、眼鏡を使用している方では眼鏡を外さないと装着できない、朝起きたときにマスクの形状の痕が鼻周りに残る、鼻が蒸れるということに悩まされることがあります。これらの問題を軽減した、鼻腔(鼻の穴)だけを覆うタイプのマスクも用意しております(装着できるCPAP機器メーカーが限られています)。

DS-diecut
【オプションの加湿器装着時】
dreamfamily(小)
【機器本体のみ】

pro-03-1_nMask pro-03-10nMask
鼻腔だけを覆うタイプのCPAPマスク

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